4月上旬ようやく間取りも完成したのでS不動産に電話。というのも43条但し書き道路申請をお願いする土地家屋士はS不動産を経由して申請費用の見積もりを出してもらっていたから。
私「平面図完成したんですが,4月の申請に間に合いますか?」
ちなみに43の申請は毎月20日締め切り,翌月末許可の流れ。
S不動産「まだ土地家屋士に依頼してないんで,平面図だけできても他の書類全然出来てないんで申請は難しいと思いますよ。まず土地家屋士に電話してみてください。」
え?まだ依頼してないの?ていうか自分で電話するの?と思いつつも,今度はM土地家屋士に電話。
私「43条の申請書類つくるのにどのぐらいかかりますか?」
M土地家屋士「今からだと急いでもゴールデンウィーク空けぐらいですね。申請は5月になります。」
4月の申請に間に合わなかった。がーん。
M土地家屋士によると,我が家43取るのに結構な量の調査が必要だとのこと。通行同意書とセットバック同意書合わせて約30件の登記資料を調べる必要があると。
さらに通行許可同意書,セットバック同意書というのは判を押してもらえないことが多々あるらしい。43申請は依頼から少なくとも1ヶ月,多くても2ヶ月考えておけば安全だと思う。
登記してある情報が古くて土地の持ち主が死亡している場合,住所変更してなくて連絡が取れない場合,相続の関係で揉めている場合などがあるらしく判を押してもらえないことがよくあると。こうゆう場合,出来る限り調べて判を押してもらうようにするのだとか。
それでも判を押してもらえなければ,同意書がとれなかった理由書を付けて提出すれば43の許可が降りることが多いようだ。そんなこんなで4月の申請に間に合わないことが判明したのでS不動産を介して売り主に連絡。
私「43の申請は5月で,許可が6月末ぐらいになる予定です。」
4月に平面図が出来ても,そこから土地家屋士に申請の依頼をしたのでは許可が下りるのは6月末。
我が家の場合,43許可までの流れはこんな感じになっているのでした。
1月:土地を契約
2月:工務店と間取り作り
3月:工務店と間取り作り
4月:平面図完成,土地家屋士に申請書の作成を依頼
5月:市に申請
6月:43の許可
引き渡しが7月以降に持ち越しすることに。契約書では3月末引き渡しなのにいいのかな?と思いつつ,延び延びになるのでした。S不動産もっとちゃんと段取りお願いします!専門家でしょう!?
43の申請,土地家屋士への依頼はなるべく早めに!
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