2012年1月26日木曜日

下地工事が進んでいます。(2012年01月25日)


内装の下地工事が進んでいます。

まず野縁。こちらは梁表しの居間の天井。市松模様に天井が張られる予定だそうで,下地も市松模様です。



居間隣の主婦室という名の作業部屋。こちらも梁表し。



野縁と並行して,間柱の工事も進んでいます。写真は1Fクローゼット。


間柱が入るだけで部屋の広さの間隔がつかみやすくなりました。意外と広いです。ほっ。

工事は順調です。

2012年1月25日水曜日

お風呂(TOTO スプリノ)が搬入されました。(2012年01月25日)

1月24日,お風呂が施工されました。胃腸風邪をこじらせていたので現場には見に行けず。

翌日写真を撮りに現場へ。いきなりドーンと出来上がったものをみるのはドキドキです。

まず,引き戸です。


※我が家のお風呂はTOTO のスプリノ です。

ドアを開くと中はこんな感じデス。壁の色はカッコいいダークな色を希望だったけど,価格を抑えるのが狙いで一番下のランク。息子の趣味でアクセントパネルはピンクに。でも予想以上に普通なのがいい感じ。とことん外せるものは外しています。



次の写真は浴槽です.主人が足を延ばせるようにと “どっぷり浴槽” を選択しています。
今の社宅が五右衛門風呂並みに狭いのでその反動で四角くて広いものを選びました。




ところが....何だこの淵の段差!?ハンドグリップだって四角くしたくて外したのに。


“どっぷり浴槽”って真四角じゃなかったの!?


慌てて工務店に電話。

...


私の勘違いでした。


TOTO のスプリノの浴槽ってどのタイプにも「アームレスト」があるんですね。

参照:TOTO 魔法びん浴槽
http://www.toto.co.jp/products/bath/b00034/kinou/yokusou.htm

ごめんなさい,工務店さんを驚かせてしまいました。

実際に自分の家に設置されるまで,アームレストなんて視界に入っていなかったんですね。

私の確認ミス。今後も「あの時は驚かされた~!」なんてネタにされそうです。

お風呂はちゃんとショールームで浸かってみましょう。我が家の教訓です。

2012年1月22日日曜日

外壁通気工法とスリット加工の横銅縁(よこどうぶち)(2012年01月22日)

防水シートの上に何やら木がたくさん気が貼り付けられています。そこらじゅう。


北側の壁。




東側の壁。


2階正面。




さて、この木は何だと思いますか?

takumiさんのブログ「最新と伝統の融合住宅」のエントリ「家を湿気から守る空気の通り道」で知ったんですが、これ「外壁通気工法」といって、外壁と防水シートの間の通気のためのものだそう。

棟梁に聞いたら「夏にサイディングの下で温まった空気を上に逃がすもの」と簡単に説明がありました。納得。棟梁さんこれを200本打ったそうです。お疲れ様です。

さて、takumiさんに教えていただいた下記サイトによると、銅縁には張る方向によって縦銅縁と横銅縁があり、我が家は地面と平行に銅縁をはる横銅縁

参照:住いの水先案内人 > 外壁通気工法のルール
http://www.ads-network.co.jp/zairyo-kouji/A04-02.htm


サイディングを縦に張る場合、横銅縁になるのだとか。ふむふむそのとおり。確かに我が家のサイディングは縦です。


続いて、上記サイトでは通気を考えて銅縁を180cm間隔で30cm空けてはる必要があると記述れています。

何!?と思いました。だって我が家の銅縁を見ると、全く張られていない場所がありません。

現場に行って納得しました。答えは簡単。我が家の銅縁は銅縁自体にスリットが入っています。



なーるほど。

我が家の通気は大丈夫そうです。

私てっきりサイディングを支えるためだけの木材だと思い込んでいたので、takumiさんのブログ見なければこれが通気の役割をしているなんて気が付きませんでした。

大工仕事って工夫がもりだくさんですね。

2012年1月21日土曜日

断熱材「アクアフォーム」吹付工事(2012年01月21日)


我が家のまえに荷台に穴のあいたトラック。穴からは煙突っぽいものが除いています。



トラックからなにやらホースが玄関へ伸びています。


発砲硬質ウレタンの吹き付け工事です。



我が家のウレタンは水で発砲するアクアフォームの断熱材。工務店の標準仕様です。

参照:アクアフォーム
http://www.n-aqua.co.jp/index.html


写真右側は吹き付け前。左側が吹き付け後。



こちらはユニットバスが入る予定の場所。



お風呂の下の基礎のとこまでスッポリ断熱材が吹き付けられました。
これは温かいお風呂になりそうです。


こちらは吹き付けて盛り上がった断熱材を切り取っているところ。
厚くなりすぎたところは切り取られるんですね。



断熱材吹き付け工事は21日は1階、22日は2階と2日間にわたって行われました。

これで隙間風もなくなり、暖房をつけていないのにもかかわらず、おうちのなかが寒くなくなりました。

断熱って大事ですね。


ポストは埋め込み型に。「メイルシュート」

我が家のポスト。埋め込みにします。


 

水上金属:メイルシュート No.18 大壁 黒

ポストなんて後で考えればいいやと思っていました。が、我が家の断熱材はアクアフォーム

ウレタンを吹き付けるタイプなんですが、給排気口とか外壁に穴をあけなければならない場所には
、断熱材工事の前に場所を決めて木枠をする必要があったんです。

ポストもしかり。

で、急遽工務店にポストを埋め込みにする旨を伝えたところ、上のポストでどう?との提案。

ポストを選ぶ時間と余裕はありませんでした。

普通だけど、シブくていい!ということでその場で即決。

いや、工務店さんが一発でいいもの持ってきてくれて良かったです。



あと問題は1つ。ポストの付く位置は、間取り的には玄関クローゼットの中。




郵便を受け取る箱 もしくは 棚を造作してもらわければなりません。

しかしポストは玄関クローゼットの引き戸を開けてすぐ右手の場所。

写真は玄関クローゼット内からポストが入る予定の場所を移したもの。右の紙で化粧してある柱は玄関クローゼットの引き戸が締まる位置。




玄関外側から。




玄関クローゼット内を棚にするか、箱にするか。本当は棚がよいですが、それでは玄関クローゼットを開けた時に棚と体が当ってしまうので、箱にしなくてはなりません。

箱の中に郵便が来てるかどうかパッとわかるような箱をデザインしてもらおう!

2012年1月19日木曜日

配線がほぼおわってる。CD菅、ガス管、電気、水道やら…。(2012年01月19日)

電気屋さんは6日から作業。

大工さんは11日から仕事始め。工務店で刻みをやっていたので、こちらに来たのは16日。

ところが息子たちがノロっぽい風邪にかかり、私、旦那と移り・・・一家でダウン。

なかなか現場にいけず。

18日には中間検査もあったのにみれず。

ようやっと行けたのは19日。

色々変わりすぎててどこから見ていいのか…。


1)足場が組みなおされて、ブルーのシートが。



2) 2階南側の窓の前に軒が付いてる。

3) 電気配線ほぼ終わってる。


このパイプっぽいのはCD菅。LANケーブルが入る菅です。


この菅についてはまた別記事に。LAN配線少し多めの我が家です。

4) ガス配管終わってる。

CD菅、電気配線、ガス管すごーい。


5) 給排気口の位置に穴あいてる。


6)作業用の照明付いてる。


7)黒い防水テープが張られてる。


このほかにも2Fへの水道の配管終わってたり・・・

いやー、くたばっている間にだいぶ変わりました。

おなかいっぱいです。

2012年1月17日火曜日

ダイニングの照明はルイスポールセンもどき!?

照明選びが大詰めを迎えております。徐々に紹介していきたいと思います。

まずダイニングの照明から。

我が家のダイニングは、ダイニングテーブルの上にライティングレールを引いて、3連のペンダントにする予定です。

照明器機は オーデリックOP035455L。オーデリックのカタログの中でもYaguraという和のシリーズの中にある照明です。現代民家に合うとのことで選びました。



どっかで見たことあるなーと思ったらこれだ!
louis poulsen(ルイスポールセン)のWarehouse(ウェアハウス) !





線の細さとか繊細さはぜんぜん負けるけど似てる!
値段はWarehouseが19550円なのに対し、オーデリックは5726円。


我が家は照明にそれほどかけられないのでオーデリックですが、ルイスポールセン素敵ですね。

2012年1月15日日曜日

Excelで和風建具のイメージを作る。

工務店に建具写真集を見て、どんなのがいいかイメージをふくらまして置くようにと指示があったので

まず居間とダイニングの仕切を色々参考にして考えてみました。

工務店から資料もらったけどシックリこない。

なのでgoogle画像検索ととエクセルで自分の希望を探す旅に出ました。



良いじゃない!

とは思うものの自分の希望って色々見れば見るほどあっちへ行ったりこっちへ行ったり。

工務店に迷惑かかるので、伝える前にまだまだ寝かせたいと思います。




2012年1月6日金曜日

垂木がたくさん!素敵な和風の軒。

我が家の軒。工務店さん自慢の軒です。垂木がたくさんです。


これぞ和風!という感じでかっこいい。


工務店の代表に言われるまで気づきませんでしたが、軒をかっこよくするために垂木を2重にして厚みを出しているそうです。下の写真よくよく見ると、間隔の違う垂木が2段に見えます。下側の垂木は上側の垂木の2倍ありますね。



完成後に下から見えるのは下側のたくさん入っているほうの垂木。下側の垂木の上に一度板を張って、もう一度垂木を入れています。この垂木は隠れて見えなくなってしまいます。さらにこの垂木の上にもう一度板を張った後に瓦が乗ります。

匠の工夫かっこいい!この軒をかっこいい!と思ったら、和風のマイホームお勧めです。別に施主がリクエストしたわけでもないのに、こんな細工がいたるところに。

家が出来ていくのが楽しみです。

2012年1月4日水曜日

大手HMでは難しい!母屋が見える軒裏 (2012年1月4日)

年末年始は旦那の実家に帰省しておりました。

年開けてすぐ、年末の仕事の進み具合と現場の状態を確認しに現場へ。
6日日現場を見てなかったので、風の被害を心配していました。


初公開。北側からのショットです。南側正面はすっきりしたデザインですが、裏は間取りの都合上少しごちゃごちゃしています。でも実は私、裏側嫌いじゃないです。動きがあって家っぽい。





こちらは正面。瓦は大屋根の棟以外と、軒終わっているようです。




北側1Fの屋根はまだ作業中でした。


大屋根を下から。この屋根は雪止めの瓦がないと人殺せそうですね。。


大屋根の下をちょっとのぞいたら、なんか銅っぽい部品を発見。この中側はちょうど小屋裏収納なので、通気かな?




さて2Fの近影写真です。下から屋根を見上げた時に見える軒裏側の母屋(母屋ってのは屋根の水平方向に支えている柱)。ずっと憧れていました。



どこで家を建てるか決めるときに大手のショールームもだいたい見ています。どこのHM見ても軒の裏が普通…。つまらない…。工務店を探すポイントの1つに軒裏がありました。旦那の実家へ帰省するとどこの家も母屋が見える。なんと感動したことか!

ショールームめぐり。和風の家を検討される方は軒裏見てみてください。

2012年1月3日火曜日

協立のこたつ「楽120GL」が手頃で和風でかっこいい

正月、義実家に帰ったらこたつが新調されていた。

かっこいい!ということで早速探した。

協立工芸という会社の楽(らく)120GLという商品でした。






公式サイトにはすでに載ってないので、廃盤かもしれない。

このこたつのかっこいいポイントは2つ。

[ポイント1] 4ケ所に入ったくさび模様が和風っぽい。


[ポイント2] 天板のふちの加工がかっこいい。 


2万円代だし、子供のいる我が家にはぴったり。ダイニングのテーブル候補NO.1に決まり!

ちなみにサイズは105,120,150とあるが、義母によると120までなら、こたつのカバーが手頃な値段で手に入るとのこと。なので、お勧めは120!