外壁工事が進んでいます。外壁屋さんも工務店の地元からいらして,アパートで寝泊まりしていただいています。
久々に外観がガラッとかわるので見ててすんごい楽しいです。
まず外壁の下に通気水切りの工事。
続いて1階北側の壁にダークブラウンのガルバニウムが張られていきます。
え?ガルバ?和風なのにガルバなの?って思いました?
北側の汚れる面だけガルバニウムなのです。これは工務店の仕様です。
なぜなら工務店は雪国にあるので,多くの家が北側にガルバを採用しています。なべ家のある場所はあまり雪は降りませんが,どうせ北側は風が良く当たるし汚れやすいので,その仕様のままにしてます。
こちらは2階のガルバ。クリームっぽい白です。
そして他の3面にはサイディングが張られています。ニチハのマイスターウッド調(EF931)。
え?和風なのにサイディングなの?と思いました?
実はなべ家のある土地は法22条地域という防火地区なのでサイディングでないといけないのです。
かなり濃い色の板目のサイディングを選びましたが,中々いい感じです。まるで焼杉板みたいですね。(それは言いすぎ!?)
角には出隅という角専用の柱がついています。
ガルバニウムと1階のサイディングは思った通りの色でほっとしました。2階の外壁は2日目以降ですね。全部張られるのが楽しみです。
ガルバニウム適材適所でいいですね。
返信削除サイディングも最近はかなり性能がよくなってきましたから、焼板よりも使い勝手はいいのかもしれませんね。
我が家もガルバやサイディングの方が相性良かったのかもしれません。
我が家は施主の意思と関係なく,使い勝手重視の外壁となりました。22条という制約がなければ,きっとたくさん悩んでたと思います。(私,実は鎧壁に憧れが強かったのでw)
返信削除和風住宅は特に使い勝手と質感のバランスで悩むことが多い気がします。ねー!takumiさん!