2011年10月1日土曜日

重要事項説明書に書いてない!契約した土地は法22条地域だった。

なべ家の外観はこのような感じになりました。


実は外壁を考えるときすったもんだがありました。

当初のプランでは1F壁を桧板張り、2Fの化粧板も木の予定でした。

ところが設計士さんと市役所の打ち合わせで判明したのが、なべ家の契約した土地が法22条地域という防火地域だったのです。

参照:
JTC 住宅外装テクニカルセンター 火災安全性
http://www.jtc.or.jp/seinou/kasai.html

<<引用>>
防火地域の周辺に住宅地も含めて指定される地域が「準防火地域」です。この地域では、一般の木造住宅についても外壁と軒裏は防火構造以上にしなければなりません。
また、自治体では防火地域・準防火地域以外の市街化区域について、建築基準法22条を適用するための区域を指定する場合があります。これを一般的に「法22条区域」と称しています。

法22条地域は外壁に不燃材を使わなければならないらしく、桧板張りNG!化粧板もNG!
ということで外壁は1Fサイディング、2F3×10版吹き付け、2Fの化粧板もサイディングに。

少しなべ家の和風度が落ちたような。こうゆう規制があることに関しては重要事項説明書に書いてほしいと思うのは私だけでしょうか?

不動産屋さんもうすこし頑張ってほしいところです。

それにしてもなべ家の土地は色々隠れた問題がたくさんです。

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