なにやら複雑にカットされた2つの棒を棟梁に手渡された私。
クルクル回してようやく合いそうな場所を発見。
すすーっと。
こちらは裏から見たところ。
こちらは横から見たところ。
ピシッと奇麗に直角につながりました。(なんで写真がないんだ,おいw)
実は今我が家は,台形のやら三角やら不思議な形が刻まれた木がたくさんです。こんな複雑な形状が家のあちこちにあるんだから,手が込んでいます。
建築業界も釘がビスに代わって,のこぎりの代わりに電動の工具。変化の激しい世界ですが,こうゆう木の刻み方は親方の代から全く変わっていないんだそうです。
こうゆう匠の仕事を見ると本当に感動します。図面だけでは家は建ちませんね。
匠の解釈と技があって初めていい家になるんだな~と実感したのでした。
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