2011年11月18日金曜日

地鎮祭は私の知っているのと違った。

昨日無事地鎮祭が執り行われました。


なんと神主さんは工務店のあるH地方から車で3時間半かけて、やって来ていただきました。

家で支度していると工務店からケータイに着信。

土地に向かうと既に準備が進んでいました。

準備をしているメンバー3名。工務店代表、棟梁のNさん(初めてお会いしました。)、神主さん(実は基礎屋さんでもある。)。3人なのにあっという間に祭壇が完成しました。


私の知る地鎮祭と違って驚いたことが2つ。

【驚いたこと1つ目:大きさ】

着いた時の私の一言目。

「大きいねぇ!」

下の写真みて何かわかります?


何が大きいかというと荒縄を張る範囲。縄が土地いっぱいに広がってました。



祭壇は中央にポツン。

当然地鎮祭はこの荒縄の中のエリアに入って祭壇の前に並んでやるわけです。(それもビックリ)

1つ注意点は、この荒縄、絶対に跨いではいけませんよ~。


【驚いたこと2つ目:この木なんの木気になる木】

四隅にあるのが竹ではなく葉っぱのある木(名前がわからない)…。

祭壇の奥の木に至っては、かわいらしい赤い実がなっている。

私の知ってる地鎮祭は竹だったような…。後で何の木だったのか聞いてみよう。




ね?驚くでしょ?地方によって地鎮祭も様々なんですね。

さて、準備も無事終わったかと思ったらプチトラブルも発生。

【トラブル1:お供え物が足りない】
山のもの(野菜)の準備を勘違いして蕪しか用意してない。慌てて自宅に4種類くらい野菜を取りに帰りなんとか無事アイテムをそろえることが出来ました。

※祭壇のお供えはなるべく親族の畑で採れたものを置いたほうが良いそうです。たまたま実家から貰ってきていた野菜が自宅にあってよかったです。

【トラブル2:住所がわからない】

式の前に予め家族全員の名前と住所を聞かれて焦りました。そう、土地の住所を覚えていない。 記憶が確かなら隣の家と同じだったはず!ということで表札を見に行って解決しました。

さて式自体は30分くらいで終わりました。

神主さんが祝詞を読んで、紙吹雪の混ぜた塩を四隅に捲いて、米を祭壇裏の木の根元に捲いて…。
祝詞の途中「おぉおおおおおお」と2回ほど低い声で神主さんが吠えるので子供たちはビックリしてました。

※後で調べたら、「おおおおお」のタイミングで神様が来て、帰って行ったんですね。最初に調べてたら心構えが違ったのに、私ったら。

最後に全員一礼して、玉串(ハンディサイズの木に紙垂をつけたもの)を祭壇に置いて、戻ってきて2礼、2拍手。これすると参加している気になりました。「無事おうちができますように」とお願いしておきました。

さていよいよ次は着工です。基礎工事が11月末から。

ワクワクしてきました。

2 件のコメント:

  1. はじめまして。地鎮祭おめでとうございます\(^o^)/
    ちょうど家づくりの仕様など悩むタイミングが同じ時期がありましたので、ちょこちょこ拝見しておりました。
    四隅の木は榊で、赤い実は南天ではないですか?
    先月行ったわが家の地鎮祭は荒縄は無く、榊と白い紙のしで?しかなかったです。笹の場所もあるんですね。
    地方によって様々ですねぇ。(^ ^)

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  2. > 匿名さん
    こんにちは,はじめまして!
    先月地鎮祭ということはそろそろ基礎出来ているんでしょうか?
    ほんと同じようなタイミングですね。

    さて木ですが榊でもなさそうなんですよ。なんかもっと葉が柔らかそうで…こたえ合わせ今度工務店としておきますね。

    それにしても荒縄ないんですね。それも驚くかも。
    「準備途中ですか?」とか聞いてしまいそうです。

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