もともと南側にしか窓が無かったので,風通りが良くなればな〜という思いで,押入れの下に地窓を入れることにした。ところが,昨日工務店から電話があって初めて気付いた。
「押入れの大きさ小さくなるけど良い?」
「え?どうしてですか?」
答えは長押。
和室は客間なので,装飾を重視してる部屋でもある。当初からこの部屋は真壁で長押がぐるっと1周廻る予定だった。
ということは,当然吊り押入れの上にも長押が入る。長押の高さは,通常であれば床から1820〜2000ぐらいの高さ。地窓が500なので…吊り押入れの大きさ(H)が1300程度になってしまう。
引用:Houseland.co.ltd <施工例 №39>高台に佇む光と風に満ちた和モダンの家
しかし私は思い込みで,H500の地窓の上にH1820の吊り押入れというイメージだったので,よもや押入れが小さくなるなんて思ってもいなかった。
和室の押入れには来客布団を2〜3セットと居間のこたつ布団を収納しようとしていたので,ある程度大きさが欲しいところ。
選択肢は3つ。
- 地窓&吊り押入れを諦めて,普通の押し入れ&長押。
- 西側の壁の長押を諦めて,通常の尺(H1820)で吊り押し入れをを作る。
(西側の壁は押入れの場所は床の間なので当初から長押が入らない)。 - 地窓をH500からH300に変更して,H2100の位置に長押。H1700ぐらいの吊り押し入れ作る。
確かにそうだ。
工務店と相談したところ,「せっかくなので予定していた地窓は付けましょうよ。?」
それもそうだ。
ということで,押入れ上の長押を諦めて,H1820の吊り押入れの予定です。
和風度どのぐらい落ちるんだろう…気になります。
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