2011年9月22日木曜日

やばい,建ぺい率オーバー。公簿面積と実測面積が違う。(その3)

建ぺい率オーバーの話の続き。

第1回目の測量の時点では、東西の壁の持ち主がBさん、北側ブロック塀は鍋島の持ち分ということで測量したら土地が建ぺい率を満たすためには9㎡足りない!とみんなで大慌て。

でも途中で東側、Bさんとの境界のブロック塀がなべ家のものということに変わり、先日の2回目の測量に。

工務店から電話があって、2回目の測量のデータをもとにすると、なんとか建ぺい率内に抑えることが出来たようです。やったー!建ぺい率40%の制限に対し、我が家は39.6%とギリギリ。

なんとか無事間取りを変えなくても良さそうです。

家の建坪は私の勘違いで104㎡ではなく、112.95㎡だそうです。建て坪は1Fの面積ではなく、上から投影した面積のことを言うようです。(実際にはもう少し複雑です。)。

2回目の測量の結果、土地の面積は279.68㎡だったので、公募面積の297.5㎡と比較すると、
17.85㎡(約5.4坪)少なくなりました。南側私道の50センチセットバックもあるとはいえ5坪は大きい…。


結局、北側Cさんの畑の部分赤く縫った部分は、登記上は我が家のものになっていますが、Cさんのものになりました。ブロック塀の外側だし利用してないのでということらしいです。土地って結構、あいまいな基準で出来てるんだなぁと思った瞬間でした。

これにより土地が南北に20cm足りなくなりました。この土地は第1種低層居住地域なので北側斜線制限が有ります。ということは居間の配置から20cm南側へ家を移動せねばなりません。

我が家は大屋根なので家の中心のラインはとっても高いです。桐妻だったら南北に傾斜するのですが、大屋根なので東西にしか傾斜しません。この一番高いところが北側斜線制限にひっかからないようにしなければならないので、20cm南側に移動するしかなくなったというわけです。


たったの20cmですが我が家には大問題です。南側に東西向きに駐車スペースを確保したいのですが、3mをきってしまったのでものすごく狭くなってしまいました。

しょうがないのかな…。しくしくしくしく。公簿売買なので文句は言えませんが、ショック。

一晩寝て落ち着こうと思います。

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