基礎工事：立ち上がり生コン打ち

12月7日。立ち上がりの生コンを打つための型枠がセットされ始めました。

だいぶ間取りが想像しやすくなりました。

12月8日。立ち上がり生コン打ちが行われました。

生コン屋さんにお願いしていたテストピースなるものが取られていました。実際に使われた生コンの一部をとっておいて、強度などをテストするそうです。

立ち上がり基礎のアップです。

こちらは玄関。さび石が張られる部分が少し凹ませてあります。

チョークを渡された息子＆いとこは基礎にカキカキ。よく息子と遊んでくれる基礎やさんです。

写真には残せませんでしたが、最後にレベラーという基礎天端を平らに仕上げる流動性の高いセメントを流し込んでいました。型枠の一定の高さに釘が打ってあって、そのラインまで生コンを流し込んで高さを均一に整えておりました。が、その作業中雨が！あわてて養生シートをかける作業が行われました。

そうそう、この段階で基礎と柱をつなぐためのアンカーボルト（下の写真）も入れられていました。
これは養生が終わった後の写真です。

さて3日の養生期間を経て、12月12日。型枠がすべて外されました。基礎屋のＨさん親子は型枠をきれいにする作業に追われています。

この日はなんと小型のユンボに乗せてもらった長男。鼻の下が伸びるくらいうれしそうでした。

12月13日朝。型枠がすべてはずれ、高さや位置を調整するために、設置されていた木枠がなくなりすっきりしました。

これだけでも、だいぶ家っぽい。

12日の午後、用事があって現場に行けなかったのですが、13日朝行くと玄関と勝手口部分にコンクリが入れられたようで埋まっていました。

これは玄関。

これは勝手口。水道屋さんが配管した跡も。

実はこの日の朝10時にお茶だしに向かったら、なんと既に作業が終わっていたようで、基礎屋のＨさん親子はすでに岐路についた模様。基礎屋さんに会うのはだいぶ先のはず…残念でした。